2015/11/22

派遣前合宿その7 言語の壁と3倍の歳の差

今日は少し軽めのエントリーとさせてもらおうと考えている。
なぜなら今日は、訓練所に来て初めて「日曜日に飲酒」したからである。

大いに飲み、大いに食べ、大いに遊び、とてつもなく有意義な時間を過ごすことが出来た。
なぜなら今日は、アメリカ人のご自宅に誘われた初の経験でもあったからである。

誘ってくれたのは、私の英語の講師であるBrian先生だ。
あまり他人の個人情報をデカデカと公表するのはよろしくないので詳細は伏せるが、生粋のアメリカ人で日本人の奥さんを持つジョーク好きのナイスガイだ。

客が来たときだけ使用するというテーブル。家もデカいが他もデカい

家がデカければ出てくるメシもデカい。これは七面鳥。

締めはなんと自家製アップルパイ!!!

これでもかと言うくらいに食事をさせてもらい、Brianやそのご家族の方とも交流をさせて頂いた。
特に私(33歳)はBrianの息子さん(11歳)と即効で仲良くなってしまい、彼の部屋へ案内してもらったり、挙句の果てには「妖怪ウォッチ」のゲームプレイの様子を観察させられることに。
あ、彼との会話は全部日本語でした。
あとボクシングに興味があったようだったので、ひとまず右ストレートの打ち方だけ教えてあげました。
やはりこういう時「子供と即効で仲良くなれる」と言うスキルを持っていると便利なものである。
なお、私は今33歳である。

うるせえよ!子供好きなんだからしょうがねえだろ!七面鳥食わせんぞ!!!

あ、七面鳥はめちゃウマでしたよ♪

家の中の会話は全て英語になるものと覚悟していたのだが、呼び鈴を鳴らしたあと出てきた奥さんが放った「いらっしゃいませ~」で全てが瓦解した。
息子さんと娘さんも一切英語を話さない。
英語を話すのはBrianと我々訓練生のみ。
なお、奥さん、息子さん、娘さんも英語は完璧に喋れはするようで、Brianとのコミュニケーションは全く難儀していないようだった。

とはいえ、Brianが英語で喋り、ご家族全員が日本語で喋るというやり取りを見ていると、なんだかとてつもない何かを見ているような気分になったのは確かだ。

Brianも日本語喋れるって言ってたよな・・・。

なんにせよ、週6で我々の相手をしつつ休みを返上してまでここまで豪勢なパーティを開いてくれたBrianには感謝してもしきれない。

ありがとうBrian、俺頑張るよ。

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