訓練は長野県駒ヶ根市にあるJICAの訓練施設において、合宿で行われる。
人によっては福島県二本松へ行く人もいる。
百数十人を集めて国旗掲揚や早朝ランニングなどをするさまは、さながら自衛隊を彷彿とさせる。
要は、年明け前後から2年間国外へ行きっぱなしになる前哨戦だと思えば話が早い。
合宿の期間はなんと2ヶ月余。
当然ながら、持っていく荷物などもそれ相応の分量となる。
今回は必要なものの確認がてら、用意したものを列挙していこうと思う。
まずは使用したスーツケース。

サイズ比較のために缶ビール上に乗っけてます
見ての通り、そこまで大きいサイズではないです。
これでも結構中身入ります。
かなりキツキツまで押し込みましたが。
これ以外にも、スポーツバッグとビジネスバッグも併用して荷物を持っていきます。
それでは中身です。
○アメニティ関係
- ハンドタオル×5
- バスタオル×3
- 固形石鹸×3
- 洗濯洗剤
- 電動シェーバー
- 鼻毛カッター
- 電動歯ブラシ
- 歯磨き粉
- 針金ハンガー×7
- 折り畳み式ハンガークリップ(靴下とか干す時のクリップが付いたアレ)
- ジーンズ
- 普段着用Tシャツ×3
- インナー用ヒートテック長袖×5
- 冬用パジャマ
- ウルトラライトダウンジャケット
- 運動用ジャージ上下×2
- 運動用シャツ×5
- 短パン×3
- スーツ(当日着用、革靴、ネクタイ含む)
- 予備スラックス
- チノパン×2
- 冬用コート
- スーツ用カッターシャツ×5
- スーツ用インナーシャツ×5
- ランニングシューズ
- 体育館用運動靴
- スーツ用靴下×5
- 普段着用靴下×5
- サンダル
- 雨合羽(セパレート型上下セット)
- のり
- はさみ
- ものさし
- センヌキ
- ラジオペンチ
- カッターナイフ
- バインダー用30穴パンチ(A4サイズ用)
- ノートPC(アダプタ、マウス含む)
- iPhone(電源含む)
- OS含むソフトウェアCD,DVD
- プラスドライバー(No.2)
- 精密ドライバーセット(プラスのNo.0、No.1含む)
- 電源タップ(直挿型、3分割)
- 電源タップ(延長コード型、4分割)
- 外付ハードディスクドライブ
- ボックスティッシュ
- 各種資料を詰め込んだバインダー
- パスポート(入所時に預ける)
- 携帯傘
- マルチビタミン(40日分、余り物なので中途半端な数に・・・)
- オロナイン軟膏(恐らく重宝するため丸型ケースのデカイやつ)
- 技術補完研修のときにメンバーから貰ったバースデーカード
中にはこんなの要らねえだろなんてのもあったりしますが、念のため持って行きます。
オロナイン軟膏なめんなよ!
バインダーに入れるためのバインダーパンチは非常に重宝すると思われる。
私が持っているのはA4サイズ専用だが、最近はA4、B5共用の物も出ているようだ。
授業などで配られたプリントのうち、重要なものをピックアップしてバインダーへ簡単にファイリングできる優れもの。
Amazonなどで安いものは1,500円ほどで購入できるはずだ。
その他細かい点に関しては、駒ヶ根には近くにコンビニがあったりもするようなのでそこまで神経質になることもないでしょう。
ただし、重要なのは何が何でも服。
訓練中に行われる授業では、スーツネクタイ必須という噂もある。
その授業も週5以上のペースで実施されるので、少なくともスラックスとカッターシャツはいくつか数が必要になる。
朝ランも毎日行われるようなので、運動用Tシャツも5枚必要だ。
割と選択替えに慎重になっているのには、洗濯場所に関しての前情報のせいである。
洗濯機はまあ割りと台数があるようなのだが、洗濯機に対する乾燥機の数が凄く少なそうに見受けられたのだ。
となると、洗濯はできても乾燥は部屋干しか乾燥機の順番待ちということになる。
訓練所に入所する人数は、少なく見積もって駒ヶ根も百人を超える。
その人数が全員満遍なく洗濯できるようにするためには、 一週間に一人一回が上限だろう。
しかもその間、洗濯機や乾燥機はフル稼働していることが予想される。
ハンガーもう少し持ってった方がいいかなー・・・。
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